みやけエコネット

ノート♪鳥くんの三宅島レポ パート2

- 人生最大のピンチ編 -

シャワーのような鳥の声

Imageここが島内でもっともウチヤマセンニュウが多いと聞いている。すでにウチヤマセンニュウをたくさん見たが、レポするためにも実際に訪れておきたいところだ! 伊豆岬までの道のりでは、チュイチュイ、とイイジマムシクイがもうどこでも鳴いている状態。コマドリもよく聞こえて来る。シャワーのような鳥の声が聞けるのも三宅島の魅力の一つだ。イイジマムシクイやコマドリの声に誘われて、伊豆岬の前に薬師堂に立ち寄った。もう途切れるまのないシャワーな鳥たちの声。こんだけの鳥が同時にさえずるのを聞くのはかなり久しぶりだ。

渡りの途中だろうか? キビタキの声も聞こえる。ミソサザイ、ヤマガラ、イイジマムシクイ、コマドリ、ウグイス、シジュウカラ、アカコッコ。カラスバトもずっと鳴いている。大きめの鳥影が時折横切る。それがカラスバトだ。目の前の道にコマドリとアカコッコが降りて来て採食をはじめた。アカコッコはあいかわらずのワイルドぶりで、足やくちばしで地面をえぐったり、さぐったりしてエサを探してる。コマドリは遠慮がちにピョンピョンと動く。それぞれの行動もおもしろい。

薄暗い薬師堂の森でしばらく過ごしたあと、伊豆岬に向かった。到着してまず海鳥を探す。前回ココでカツオドリを見たからだ。沖にはあり得ない数のオオミズナギドリが列をなしている。となりの御蔵島で繁殖しているからだそうだが、それにしても数が多い。見渡す限り180度オオミズナギドリだ。9:00過ぎた伊豆岬はやや鳥の声が少ない。ウチヤマセンニュウもばっちり見れたが、10:00を過ぎるとほとんどさえずらないので、ウチヤマセンニュウを見るなら絶対早朝だ。その後、町役場の近くの空き地でアマサギを見つけたのだが、これにはまってしまって1時間半くらい夢中になって、観察したり、撮影したりした。相当警戒心がなく、静かにしているとほんの2~3mのところまでやってきて、草の中をさぐって虫を探していた。

体験記写真

アマサギ(撮影:永井真人)

次は大路池に向かう。鳥が多いポイントで静かに待っているとここでもコマドリとアカコッコ、イイジマムシクイが道に降りて来た。ノジコの声が聞こえたが半信半疑だった。コマドリの数が多く、姿も見やすい。大路池にはダイサギ、チュウサギ、コサギが1羽ずついた。オオバンもまだいた。一通り満喫した後、アカコッコ館に顔を出した。バードアイランドフェスティバル中ということで、観察会終了後の人でにぎわっていた。

そうそう、同行した広中さんは初三宅島。相当興奮していて、ひたすら鳥を見ていた。僕がレンジャーの篠木さん、山本さん、今回はじめて会ったもう一人の山本さん、環境教育専門官の海野さんを紹介してもらったりして話しこんでいると、広中さんがノジコの写真を撮影していた。三宅島ではかなりレアだそうだ。これで、さっきの声の主の正体がわかった。広中さんは翌日もとんでもない種類を撮影してしまう。。。

まさかこの後、思わぬ展開が待っているとは知るよしもない♪鳥くんだった・・・つづきはこちら
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