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ノートさかなクンが三宅島にやってきた

三宅島の方は人間のカガミですね!

Imageたくさんの魚たちとの出会いを満喫したさかなクン、夕食までの時間に、三宅島の陸の見所を案内してもらうことになった。ガイドは、三宅島自然ふれあい友の会のメンバーの穴原美奈さん。まずは、昭和58年の噴火で流れ出た溶岩に埋まった阿古集落を見に行った。

道路沿いに立つ1枚の看板。約400戸の住宅が集まる阿古地区の昔の写真が掲げてある。

「それが噴火のあと・・・・・・」と言われて目をやった先には、一面がごつごつした溶岩で覆われた、黒い溶岩原が海岸の方まで続いていた。住宅はすっかり埋まっていた。

穴原さんが、これだけの災害があっても死者は1人も出なかったこと、みんなが一致団結して避難を助けたことなどを教えてくださった。そして、阿古の人たちは一夜にして家を失ったわけだが、噴火となればもうどうしようもない。

「だから三宅島の人は大切な家をすぐあきらめます」

Imageこれには、さかなクンも心底感銘を受けたようだった。「すごい! 大切な家がなくなったりしたらショックですよね。でも、その前向きさ。三宅島の方々は人間のカガミですね!」

その後、同年の噴火で校舎に溶岩が流れ込んだ旧阿古小中学校、溶岩と海が作り出した絶景・メガネ岩、昭和58年の噴火で一夜にして水が干上がったという新澪池を見学。人間の想像をはるかに超えた自然の力、そして、それに翻弄されながらも逆らわず前向きに生きる三宅島の皆さんの生き方に、さかなクンは、海の中とはまた違った大きな感動を覚えていたようだった。

みんな、さかなクンに・・・つづきはこちら
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