D-14 エリア
大久保浜でクリーンアップ
2009/09/28 11:12 天気:快晴 気温:21~25度
三宅島自然ふれあい友の会と、都立三宅高等学校の皆さんで、9月27日(日)10:30~12:00 大久保浜のクリーンアップをしました。 参加者は12歳未満4名、12歳以上58名の、総勢62名です。日曜日でしたが、都立三宅高等学校の全校生徒さん、教職員の皆さんは、バス2台で集まってくれました。
丸くなった発泡スチロール破片などの漂着ゴミの多さに驚きましたが、みんなでゴミ袋41個分も拾い、大久保浜はとてもきれいになりました。
大久保浜クリーンアップの後で、参加者全員にクリーンアップ全国事務局(JEAN)の活動を紹介し、海の環境について考えてもらう時間をもちました。
◎この大久保浜クリーンアップでは、ゴミの種類ごとに個数を細かく数えて、ゴミデータを環境NGOのクリーンアップ全国事務局(JEAN)に報告しています。JEANは海の漂着ゴミ問題に世界規模で取り組むアメリカの環境NGO「オーシャン・コンサーバンシー」と連携しています。80ヶ国以上の国と地域が同じ時期に、同じ方法で水辺や水中のゴミを拾って調べる「国際海岸クリーンアップ(ICC)」キャンペーンをおこない、どんなゴミがあるかを知り、世界中のみんなでゴミを出さない対策を考えているのです。
◎クリーンアップ全国事務局(JEAN)は日本全国規模で春と秋に一斉に海岸や河川でクリーンアップを行なっています。全国の参加者数は、春が約26,000人、秋は約31,000人。三宅島大久保浜クリーンアップは、全国各地の海岸や河川の約250会場のなかの一会場です。
◎三宅島自然ふれあい友の会がJEANの活動に参加して16年ほど経ちます。噴火災害全島避難中は、あきる野市の秋川河原で実施していました。今回の大久保浜クリーンアップには、未来を担う都立三宅高等学校の皆さんも参加してくれて大きな環境保全活動になりました。
●海は、地球上の全てに繋がっています。
●うっかりすると日常のゴミがいつの間にか外に飛び出し、川を流れ海に運ばれてしまいます。やがてゴミは地球上に散乱してしまいます。漂流ゴミは三宅島の大久保浜のような美しい海岸にも漂着してしまいます。
●ゴミをできるだけ出さない工夫が必要です。ものを大切に使うことも大事なことです。使い捨てはやめて再利用していきましょう。
●人間が作り出したものは、いつか使い終わり、ゴミになっていくのです。便利な世の中で、使い捨てが当たり前になっていますが、このままでは、地球上はゴミだらけになってしまいます。高校生の皆さんが、大人になったら、是非、地球環境のために、ゴミになってしまうものを作らない工夫をして活躍してください。
●いつまでも、美しい海が続くように、そして、海で暮らす生きものたちが安心して生きられるように、みんなで考えていきましょう。
●2010年春のクリーンアップにも、また是非参加して地球のことを考えるきっかけにしましょう。
解散の後、友の会の皆さんに感想を聞きました。
・我々人間は、もう、ゴミになるものを生産するべきではありません。
・発泡スチロールなど、自然に帰らないで残ってしまうゴミが多すぎます。企業は、大量生産で作って売ることばかり考えないで、自然に帰るものを開発するとかを考えてもらいたいです。作る側も、使う側も、よく考えていくべきです。
・道沿いにはビニールゴミが多く落ちていました。身近なところから、捨てない努力だ大切です。
・ものは大切に使い、さらに、再生して使うべきです。捨てることを極力避ける工夫を心がけていきたいです。
・大久保浜は、定期的に友の会の皆さんがゴミ拾いをしているので埋もれていたゴミはありませんでした。別の浜で英語教室の皆さんとゴミ拾いをしたときは古くなった釣り道具やペットボトルが山のように集まってしまいました。それから草むらにカラのアルミ缶がたくさん捨てられていました。三宅島でも、アルミ缶のリサイクル活動をしたら、たくさん集まると思います。〈全島避難の前まではアルミ缶を集荷していました。〉
・ゴミが多かったです。ゴミを持ち帰る習慣ができていないと思いました。(中3)
・いろいろなゴミがありました。プラスチックが多かったです。拾いきれないほどたくさんあってびっくりしました。(小5)
・ゴミ拾いを普段からやっていれば汚れないと思います。(小4)
・ぼくは、ゴミがもっとあるのではないかと思ったけれど、比較的少ないと思いました。(小3)
一人ひとりが海岸クリーンアップに取り組むことから、美しくすばらしい水惑星『地球』に目を向け、かけがえのない地球環境を大切に思う心の輪をもっともっと広げてゆきましょう!
投稿者:穴こっこ(プロフィール)
更新日時:2009/09/29 17:38
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