U-2 エリア
島の南西側で見られる火山景観
2006/10/19 14:30 天気:晴れ 気温:16~20度
三宅島の北西側にある伊ヶ谷漁港から島の南側にかけて、海鳥と火山景観の調査を行いました。
写真のような船で、10時に港を出発。今日の三宅島は、島の西側は曇り、南から東側にかけては晴れています。
風は東から。波は2.5mといったところです。
港を出てすぐに観察できるのは、写真のような火山景観です。
黒い玄武岩が酸化し、赤くなっています。
島の北西側から西にかけての海岸は、断崖絶壁が多く、ふだん人はめったに行かない場所です。
海岸付近には木はあまり多くなく、草地が広がっています。
写真は「柱状節理」っていうんでしょうか。
「めがね岩」のすぐ西側から見られる光景です。
写真は、1983年の噴火の際に新しくできた山で「新鼻新山」と呼ばれています。島の南西部にあります。
出来た当初は山の形をしていましたが、波と風によって削られて、半分が残っています。
独特な火山景観は、噴火の厳しさ、すさまじさを私たちに見せつけてくれます。
野鳥は、ミサゴ、クロサギ、ハクセキレイ、ウミウなどを観察しました。
同じく南西部の「富賀浜」では、船の底にあるガラス窓からテーブルサンゴの広がっている様子を見ることができました。
潮風と潮水で、ちょっと濡れながらの2時間でしたが、まだまだ自然の魅力いっぱいの三宅島を再確認したひとときでした。
投稿者:山本(プロフィール)
更新日時:2006/10/22 14:51
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コメント
- from 山本
2006/10/22 14:51
AOさん、こんにちは。
伊ヶ谷漁港のすぐ近くに赤い崖があるというのは今回調べてみるまで知りませんでした。
しかも、赤いということは、火口が以前この付近にあったことを示すとか。
今は一番地盤が安定しているような「伊ヶ谷」が長い目でみた場合、火口のすぐ近くだったことがあるというのは、とても興味深いです。
人知の及ばぬ地史の壮大なスケールを感じさせてくれますね。
- from 山本
2006/10/22 14:22
グラスボート、いいですよね。
サンゴの群落と泳いでいる魚、なかなかのものでしたよ。
グラスボート、欲しいですね。
- from やました
2006/10/21 22:12
改めてすごい迫力。。。
3枚目はなんだか日本じゃないみたいです。
- from AO
2006/10/20 23:44
すみません、2枚目は今崎でしたね。うっかり景観が似ていたのでマハナと書いちゃいました。
今崎は、阿古の上のコシキから出た1643年の分厚い溶岩流です。
- from AO
2006/10/20 23:38
2枚目の写真は珍しいですね。
赤く焼けた(高温酸化)部分は、火口がこの付近にあったことを示しています。
3枚目の間鼻付近は、分厚い溶岩で柱状節理が発達しています。新鼻は海側から見ると、火口の
断面がバッチリ見えますね。近づいてみると張り付いたり再溶融したりした溶岩、火山弾などが観察できます。
- from 三宅のバスの運転手さん
2006/10/20 21:18
貴重な画像をありがとうございます。このような機会が一般の人にも気軽に参加できるようになれば良いですね!誰かグラスボート買いませんか?
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