AA-17 エリア
大路池に天然記念物が飛来!
2008/10/25 09:03 天気:晴れ 気温:16~20度
今朝、出勤前に大路池まで散策しにいったら・・・
なんと!天然記念物である「マガン」が飛来していました。
遠く北極圏に近いロシアの草原などで繁殖する彼らは、秋に大群で南下して主に北海道や東北の湖沼で冬を越します。
有名な越冬地のひとつ、宮城県の伊豆沼では7万羽を越える群れが飛来し、その群れが乱舞する光景は圧巻の一言です。
江戸時代ころまでは全国各地で見られ、俳句や和歌などで読まれたり、「雁首をそろえる」など例えにも使われるほど身近な鳥だったようですが、近年その分布域は激減してしまいました。
今回飛来しているのは6羽。
成鳥2羽、幼鳥4羽です。
見分けるポイントは、カモの仲間なので水面上によくいること。
お尻がツンとあがって白いこと。
くちばしがピンク色をしていること。
カモの仲間の中では大きく、大路池によくいるオオバンの倍くらいあること。
また、成鳥はお腹に黒いまだら模様があり、くちばしの付け根が白くなっています。
東北から離れた三宅島で観察されることは非常に珍しいことです。
明日にでもまたどこかへ行ってしまうかもしれないので、観察したい方はお早めに!
でもすごく警戒心の強い鳥なので、静かに観察してくださいね。
投稿者:グリコR(プロフィール)
更新日時:2008/10/30 08:29
この記事のURL:http://www.miyake-eco.net/weblog/wondermap/849/1906#1906
コメント
- from グリコR
2008/10/30 08:29
AO様
ありがとうございます!
ぜひ、おねがいいたします。
- from AO
2008/10/27 22:09
1998年の秋だと思います。写真もあるはずなので探して見つかったら、またご連絡します。
- from グリコR
2008/10/26 14:35
AO様
アカコッコ館に残された記録を整理すると、15年前の93年10月に伊豆岬と阿古で、また昨年富賀浜で撮影された幼鳥1羽の記録がありました。
噴火前の具体的な年はご存知ないですか?
観察記録として蓄積したいので、ご存知でしたら教えてください。
今日の観察会でも観察することができました。
風の影響からか池北西側の水際で水草を食べていたため、桟橋からは遠く離れて見つけづらくなっていました。
- from AO
2008/10/25 21:13
噴火前のある年、大路池および高校の農場で3羽目撃されたことがあります。飛来はそれ以来ということになりますね。なにか懐かしい感じです。
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